締切迫る 周波数再編アクションプラン（案）に対する意見募集！

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締切迫る！JARLからの意見？

周波数再編アクションプラン（案）に対する意見募集！

先にも、お知らせしましたが、総務省電波部電波政策課からパブコメが出され、下記の意見募集が行われています。

意見提出期間：令和7年9月12日（金）から同年10月14日（火）まで

周波数再編アクションプラン（案）には下記のような記載が 👇

◆アマチュア無線局がピーク時の１／４程度に減少

（ピーク時（平成6年度）：1,364,316 局、令和 7 年 3 月末：344,105 局（25.2%））

◆電波監理審議会による電波の有効利用の評価結果

◆ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための取組は引き続き推進

◆国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえ

◆アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う。

　と記載されております。なお、詳細については下記をご覧ください。

◆周波数再編アクションプラン（令和7年度版）（案）に対する意見募集

　➡　 こちらをクリック

　プランの中に、「アマチュア無線」に関するコメントが掲載されています。

　➡　こちらをクリック　

　◆　33ページ掲載の内容は以下の通りです。👇

（13）アマチュア無線周波数帯における周波数の割当てや共用等の検討

アマチュア無線については、ピーク時の１／４程度（ピーク時（平成6年度）：1,364,316 局、令和 7 年 3 月末：344,105 局（25.2%）） にまで利用者が減少している状況であり、電波監理審議会による電波の有効利用の程度の評価結果に基づき、ワイヤレス人材育成の裾野を広げるための取組を引き続き進めるとともに、国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえた、アマチュア無線全体の周波数割当ての見直しや更なる共用の推進等に向けた検討を行う。

また、第４章Ⅱ４（２）①自営系無線システムに併せた検討を行う。

当面の課題として、以下に掲げるものについて検討等を行う。

・10.1～10.15MHz 帯において、国際的な電波の新たな利用需要や国際分配等を踏まえ、固定業務との共用検討を行う。

・430～440MHz帯等において、第４章Ⅱ４（２）①自営系無線システムに併せた検討を進める。

・10.45～10.5GHz 帯、24～24.05GHz 帯、47～47.2GHz 帯において、特定実験試験局の対象周波数とすることを検討する。

・国際的な電波の利用動向、他の新たな電波システムの需要やアマチュア無線の態様等を踏まえ、いわゆるバンドプラン（運用規則告示）全体の将来的な見直しや更なる共用の推進に向けた検討を進める。

周波数の割り当て見直し、周波数の共用の推進が明記されております。

アマチュア無線を愛好されている皆さんにとって、たいへん重要な内容ではありませんか。

アマチュア無線愛好者の代表組織、日本アマチュア無線連盟（JARL）の対応に期待せずにはいられません。

９月末に開催された理事会では、これについての検討や対処がなされた様子はありません。

「やむなし！」なのでしょうか？

アマチュア無線家の代表組織としての対応はいかに？

JG1KTC　高尾　義則

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皆様が楽しめる楽しいアマチュア無線、アマチュア無線の活性化並びに発展に努めて参ります！

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皆様に深謝！ ＪＡＲＬ会長7年／理事15年
会員皆様主役のＪＡＲＬ組織運営に邁進！
ＣＱ誌アウト・ドア&移動運用セミナー連載執筆33年
ＪＧ１ＫＴＣ 髙 尾　義 則
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