追記 移動運用を実践して楽しさ皆様にお伝えしたい 移動運用報告！

移動運用を実践して楽しさを皆様にお伝えしたい　移動運用報告！

移動運用を実践しその楽しさを皆様へ

FBな交信ありがとうございました！

（画像はクリックして拡大してご覧ください）

 秋の行楽シーズンがスタート「移動運用に行きたい症候群！」が急に再発💦しちゃいました。

担ぎ上げの移動運用も恋しい季節となりましたが、近年、私はお手軽スタイルが主流に💦（笑）。

手軽に気軽に、車を走らせドライブを楽しみながら、埼玉県の西部、奥武蔵グリーンライン沿いの埼玉県入間郡越生町（JCG13001）の黒山展望台（標高約600ｍ）を目指しました。

なかなか早起きはできず、7時半過ぎに自宅を出発、環七通りを北上、目白通りを通り関越自動車道練馬ICから高速道へ。

◆大きな猫に注意！

途中、環七通り杉並区堀之内交番付近には、秋の交通安全週間とあってか？、大きな猫が光電管でネズミの捕獲を試みておりました。

もちろん、より一層安全運転を心がけて慎重にハンドルを握りました。

◆彼岸花渋滞！

関越高速道を川越ICで降りて、国道16号線を狭山方面へ、16号から八瀬大橋を経由して県道15号川越日高線へ、少し走行するとノロノロ状態に、事故かなと？思いながら走行していると、「彼岸花渋滞」の情報が。

曼殊沙華の里、日高市の巾着田、曼殊沙華（彼岸花）が見ごろを迎えたとのことでた。

急遽、大渋滞を回避したルートに変更し目的地を目指しました。

JR笠幡駅手前を北上、県道114号、鶴ヶ島市、毛呂山町、県道39号から県道30号線、越生町へ、県道60号線に入り、生越梅林、生越鉱泉、黒山三滝方面を経由して奥武蔵グリーンラインへと迂回しました。

彼岸花渋滞、いつもと違う迂回ルートが幸いして、途中、道路端に「旬の栗」の無人販売テーブルを発見、ラッキー、早速購入し、黒山展望台へと車を走らせました。
（※ 栗ご飯と蒸し栗にして美味しくいただきました）

少し時間がかかりましたが、11時前に黒山展望台に到着、杉の木が伐採されており景観ビューも「展望台」の名のとおりに復活！、駐車スペースの一角をお借りしました。

関越道川越インター近くのマクドナルド 川越インター店のドライブスルーで購入した期間限定の「月見マフィンセット」で、景色を眺めながらしばしブランチを楽しみました。

◆433MHz帯で感動の交信！

早速、いつもの超お手軽移動スタイル、430MHz帯の運用準備、車のルーフキャリアに設置したクロスマウントにアルミ製マストホルダーを取り付け、コメット社製の高利得トリプルバンドＧＰアンテナGP-93（全長：1.78m，質量：1.15kg 144MHz帯4.5dBi，430MHz帯7.2dBi，1200MHz帯10.0dBi）を差し込み設置、工具不要でアンテナ設営を完了しました。

433MHz帯にて、11時半過ぎから途中休憩をはさみ13時半過ぎまで移動運用を楽しみました。

スタート時、呼び出し周波数からサブチャンネルに移ると、フルスケールの強力な信号が、東松山モービルの「アウト・ドア」アワードにチャレンジいただいている木村OMからコールいただきました。

木村OMとの交信を皮切りに、約２時間、50局に迫る多くの皆さんと交信を楽しみました。

昨日が開局して初めて、「一番目の交信です」とコメントいただいたり、「再開局して初めての交信です」とのコメントに、とても嬉しく感じました。

移動運用にアクティブな加藤OMは、「彼岸花渋滞」に移動先を変更、剣ヶ峰山の駐車場からコールいただきました。。

前回も交信いただいた東京江戸川区の西谷さんからコールが、「JARLに入会しました。ぜひQSLカードの交換を」とコメントいただき、もちろん前回交信のQSLカードもお届けいたします。

宇都宮市の菊池さんから強い信号が、先日の堂平山山頂からの移動運用では、山頂ドームの陰になっていたようでした。

稲城市の矢野口OM、杉並区の斎藤OMはじめ、皆さんたいへん強力な信号でした。

自宅の整理のために実家に帰省中の小林さんは、東京都豊島区東池袋の実家からハンディ・トランシーバで。

移動運用にアクティブな水島OMは横須賀市の十三峠から、横須賀港に先週は南極観測船「しらせ」が停泊、今日は空母が見えますと情報を、伊勢原市大山山頂移動の薬師寺OMから「ガスで何も見えません」とのコメントをいただきました。

安住OMは東村山市の多摩湖湖畔から、横須賀市愛宕山移動の西村OM、佐藤OMから、さらに多くの皆様からコールいただきました。

アウト・ドア・イベントにご参加いただいた杉山OMから、「堂平山のイベントの開催予定は？」とのお尋ねも頂戴しました。

13時24分、茨城県水戸市の中野OMとの交信を最後に430MHz帯の交信を終了しました。

◆7MHz帯も感動の交信！

7MHz帯は、移動運用アンテナを多数販売しているRADIX社の伸縮ダイポールアンテナ（RDL-4000シリーズ）、JG1KTCのアイデアも取り入れて商品化された片側のエレメント長が5ｍ超と短縮率が50%以内の理想的なアンテナです。

エレメント部が3段の振出式となっておりコンパクト収納可能な逸品、お手軽ながら本格的運用の愛用品でもあります。

フジインダストリー社製のタイヤベース&伸縮ポールを活用して簡単にアンテナを設置しました。

タイヤベースと伸縮ポールの活用で、占有スペースは車の駐車スペースのみ、広範囲にスペースを占有することもなく、ほかの方々のご迷惑になることもありません。

現在は、伸縮ポール等は（株）三共さんより製造販売されております。

◆RDL-4000での運用のアドバイスはこちら　➡　お手軽に充実のHF帯移動運用

7MHz帯のアンテナを設営し、バンド内をワッチしますが、なかなか空き周波数が見つかりません。少し時間をおいてバンド内をワッチ、やっと周波数を確保することが出来ました。

CQを出すと、千葉県香取市の佐久間OMからコール、約３年ぶりのQSOでした。次第にパイルアップに！

大阪府柏原市の平田OMから、「関ハムに来られた際に大阪2mSSB愛好会のブースにもお立ち寄りいただいた」との謝意をいただきました。

関ハムにお伺いした際には、開会の挨拶の後に、入り口でご来場の皆様をお迎えし、短時間ですが出展されている各ブースをまわって、ご挨拶などさせていただいておりました。お気に留めていだき、たいへん恐縮しております。

神奈川県座間市の紺野OMからは、JARL会長在任時の取り組みなどについて、謝意のお言葉を頂戴しました。こちらこそ、たいへんお世話になりました。ご支援に心より厚く御礼申し上げます。

群馬県邑楽町の関口OMは、今回も往年の名機FT-101ZSDにてQRV、綺麗な音を聞かせてくださいました。

静岡県浜松市の松原OMとは、2mでの交信以来、16年ぶりの交信でした。

東京都文京区の佐竹OMからもコールが、433MHzに続いて、本日２バンド目のQSOでした。探していただきありがとうございます。

福岡市の鐘ヶ江OMからコール、糸島市のリモート局にて運用とのこと、大成功を収められた「西南スクールコンタクト」の感動の瞬間を思い出しました。

Facebookで時折紹介させていただいている「昨日のお昼はコレ！」、食事の量が多いのではとご助言をいただきました💦。

遭難船舶の人命救助にご尽力いただいた新潟県五泉市のJE0WYH竹内OMからコールいただきました。

7K1KJK泉田裕彦衆議院議員（当時）もお祝いに駆けつけ、新潟県長岡市の新潟県支部のクラブ代表者会議の席上で、連盟表彰をさせていただきました。　益々のご活躍をご祈念申し上げます。
➡　表彰の様子はこちら

16時3分、「アウト・ドア」アワードにチャレンジいただいております東京都三鷹市の松木OMとの交信を最後に7MHz帯の運用を終了しました。

◆6mFMモードにビックリ！

日暮れが早くなり、7MHz帯と433MHz帯のアンテナを撤収しました。

6ｍもいつもの超お手軽移動スタイル、430MHz帯のアンテナ同様に、車のルーフキャリアに設置したクロスマウントに取り付けたアルミ製マストホルダーを活用します。

振出式の伸縮アルミポールに、RGBシングルデルタループアンテナ（JA6RGB宮崎OM制作）を取り付け、伸縮アルミポールを、アルミ製マストホルダーに差し込み設置、工具不要でアンテナ設営を完了です。

振出式の伸縮アルミポールの長さは自由自在に調整可能です。

17時1分、千葉市の宮崎OMとの交信を皮切りに、6mの移動運用を楽しみました。

神奈川県川崎市の金子OMからコール、移動運用にご興味をお持ちになり、この黒山展望台や奥多摩周遊道路にも移動に出かけられたとのこと、私のホームページやBLOGの記事を参考にしていただいているとお話しいただきました。

移動運用についてのお尋ねなどにお答えさせていただき、30分を超える移動運用ながらラグチューとなりました。移動運用を大いにお楽しみください。

18時をまわり、あたりは真っ暗、町灯りが煌々と輝いています。

そろそろQRTしゅょぅかな？、最後に6mFMモードにQSYしました。

呼出周波数にてCQ呼び出し、51.04MHzに移るとコールいただく局がありました。

茨城県笠間市の舘OMからコールいただき、本日2バンド目のQSOとなりました。

7MHz帯の運用を終了する際に、次は6ｍに移りますとのアナウンスを聞いて、6mの呼出周波数をワッチしていたとのことでした。もうビックリ感激でした！

フルスケールの強力な電波が、千葉県市川市の岡本OM、5エレ八木アンテナ４枚のビッグ設備に驚きました。

その後、19時まで立て続けに、FMモードで10局を超える多くの局からコールいただくことが出来ました。

◆標高と言うタワーの威力は絶大！

アンテナ設備がシングルデルタループ（水平偏波）、これ以上の手軽な装備はないという１エレメントです。

それにもかかわらず、多くの皆様と交信を楽しむことが出来ました。

標高と言うタワーの威力は絶大！を実感しました。

いつもは静かな6m、さらに静寂な6mFMモード、とてもビックリ、感動の瞬間でもありました。

茨城県守谷市の高田OMからもコール、久々の交信に、少しのんびりと交信を楽しみました。

埼玉県草加市の安生OMは、初めての6ｍ運用とのこと感激でした。安生OMとの交信を最後に、19時をまわったところでQRT、本日の運用を終了しました。

◆とても悲しい！

今回もアマチュア無線を愛好する同士「JARLを退会」された方が数局ありました。とても悲しくなりました。

また、会長在任中の取り組みに、皆様より謝意を頂戴しました。とてもありがたいです。

こちらこそ大変お世話になりました。

「アウト・ドア」発行の移動運用愛好者の「勲章アワード」にチャレンジいただいたてる方々、facebookの友達の方々とも交信させていただきました。

いつも応援してくださる皆様方、お久しぶりの方々、初めての方々など、移動運用ではありますが、交信中に無線談義に花を咲かせながら、120局を超えるたいへん多くの皆様と交信を楽しむことが出来ました。

パイルアップでピックアップできなかった皆様、何卒お許しください。次回に交信を楽しみにしております。

19時を過ぎて、日も落ちてあたりは真っ暗に、眼下には越生町やときがわ町、埼玉県内の町灯りが煌々と光り輝いておりました。

帰路は、感動の交信を胸に、奥武蔵グリーンライン、国道299号、県道15号、国道16号を経由して関越自動車道川越ICから練馬ICへ、目白通り、環7通りを経て、途中大きな渋滞もなく22時過ぎに自宅に戻りました。

以上、簡単ですが移動報告でした。

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JG1KTC　高尾 義則

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このブログは、アマチュア無線を愛し会員皆様第一のJARL運営に人生を捧げ会長を7年間務めさせていただいたJG1KTC髙尾義則が、アマチュア無線への熱い思い、会員皆様主役のJARL組織運営復活、会員皆様が快適にアマチュア無線をお楽しみいただけるようなJARL運営を願って、発信しております。

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皆様に深謝！ ＪＡＲＬ会長7年／理事15年
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ＣＱ誌アウト・ドア&移動運用セミナー連載執筆33年
ＪＧ１ＫＴＣ 髙 尾　義 則
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