第22回移動運用セミナー開講報告
多くの皆さん,受講ありがとうございました.
5月12日(日),栃木県真岡市の「自然教育センター」を会場に,アマチュア無線の活性化,移動運用の普及並びに愛好者の拡大,技術向上並びに非常災害時の備えの周知を図るため全員参加型のセミナーを開講しました.
当日は好天に恵まれ,岩手県など遠路から138名もの愛好者の皆さん,CQ ham radio誌読者の皆さんにご参加いただきました.
午前11時,JG1KTCより主催者挨拶,7N4JZK趙実行委員長の開講宣言,参加者皆さんの自己紹介と続き,皆さんのアクティブな活動の様子が報告されました.
次に,JH8HAV伊藤 広信 氏より「移動サービスやコンテストで楽しむ移動運用」,JA1JQK木村 鏡一 氏より「ソーラー・パワーで自然にやさしい移動運用」について講演・アドバイスをいただきました.
続いて,JG1KTCよりCQ ham radio誌「新・移動運用セミナー」誌面を基に,雨の日に手軽に楽しむ移動運用についてアドバイス,岩手県下閉伊郡山田町の前副町長JM7CJB佐藤 勝一 氏より未曾有の大災害「東日本大震災」からの教訓やアドバイスをいただきました.
その後,恒例の満腹大作戦,ランチョンアイボールQSOパーティを開催しました.芋煮鍋と讃岐うどん,300本用意した冷たい飲み物も飛ぶようになくなりました.
最後は,お待ちかねのアトラクションで大盛り上がり,予定時間を大幅にオーバーして終了しました.参加の皆さんのますますの活躍と再開を約し散会となりました.
今年も,東日本大震災支援オークションを開催,義援金として81,000円をJM7CJB佐藤 勝一 氏より山田町にお届けいただきました.
最後に,ご参加の皆さん,お手伝いをいただいた皆さんに心より御礼申し上げます.
画像 上から順に
■集合写真 設営したアンテナ群をバックに参加の皆さん一緒に
■セミナーの様子 受講の皆さんから活動の報告もなされた
■満腹大作戦 ランチョンアイボールQSOパーティは芋煮鍋と讃岐うどん
■震災支援オークション,フジ・インダストリ社の伸縮ポールは7L1WQG荒井さんに,タイヤベースはJA1MUY仙石さん(写真)に.
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