ＪＡＲＬ 第２回財政問題検討ワーキンググループ会議

12月10日（金）の午前10時57分から午後5時まで，東京巣鴨のＪＡＲＬ事務局において「財政問題検討ワーキンググループ」の第2回委員会が，メンバー８名（理事7名，財政専門家１名），事務局から３名が出席して開催されました．

ＪＧ１ＫＴＣは，経費削減，組織を縮小，収支バランスの不均衡を単に是正し会員減少を助長させることなく，多様な角度から検討を行いアマチュア無線の発展，連盟としての責務，会員サービス，将来に大きく関わる部分まで慎重かつしっかりと検討を進めることが必須と考えます．

改革を騙り軽軽しくあれをこれを削減など非現実的提案は，無駄な時間を費やすばかりとなり慎むべきと考えております．

この「財政問題検討ワーキンググループ」は，ＪＡＲＬの収支バランスの不均衡を是正，多様なな角度から検討を行い短期的・中期的な対策を講ずる必要があり第519回理事会で設置を決定し，第520回理事会でメンバーを承認し開催の運びとなっています．