前人未到！ 751山から800山達成まで移動運用の思い出！

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The Expedition Award 山頂部門800山特別賞 第1号

移動運用愛好者の勲章アワード「The Expedition Award」山頂部門、前人未到の800山特別賞第1号を受賞された7K3QUX 木村 一元OMから、移動運用の思い出が届きました。
ここに紹介させていただきます。
ぜひご高覧いただいて、移動運用をお楽しみいただき、感動に遭遇してください。

※ペティションアワードの規約はこちらから

※画像はクリックしますと拡大してご覧いただけます。

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751山から800山達成まで移動運用の思い出
　
７Ｋ３ＱＵＸ　木村　一元

この度、「ペディション・アワード」山頂部門800山特別賞（第１号）を受賞しました。
これまで、交信そして応援いただいた各局にお礼申し上げます。ありがとうございました。

私の山での無線運用スタイルは7MHz帯から1200MHz帯のQRP運用がメインで、トランシーバやアンテナ、ポールなどの機材、食糧や飲料をザックに入れて担ぎ上げが主となっています。
ザックの重量は10kgを超え、最近は年齢とともに、身体に堪えるようになってきました。

751番目の山から800山達成まで、特に思い出に残る山岳並びに峠の移動を少し紹介させていただきます。

751番目の山岳は、群馬県安中市の霧積山（標高1,108ｍ）でした。小説「人間の証明」に出てくる霧積温泉の近くです。
この山は一般の登山ルートでなく、マーキングを辿る登山で、岩場もありました。
山頂での無線運用では地元の局からコールがあり、お話をすると以前この登山ルートにピンクリボンを付けて登ったとの事でした。後日、このOMからQSLカードが届いて、お礼の手紙を出すことが出来ました。

755番目は、長野県から山梨県へと南北に連なる八ヶ岳の夏沢峠（標高2,430ｍ）でした。
これまで当局が運用した峠で一番標高が高く、天気に恵まれた思い出に残る移動運用になりました。

760番目の山岳は、福島県耶麻郡北塩原村の白布峠（標高1,404ｍ）でした。
11月の運用で、西吾妻スカイバレーの冬期通行止め直前の運用でした。多くの局からコールを頂きました。

789番目は、栃木県日光市の安ヶ森峠（標高1,160ｍ）、長い林道歩きの後の運用でした。
その後に安ヶ森山（標高1,354ｍ）にも登り、峠と山の運用が出来ました。
安ヶ森山山頂からの眺望は素晴らしかったです。

791番目の山岳は、東京都西多摩郡奥多摩の月夜見山（標高1,147ｍ）です。
5月の東京コンテストに合わせての移動運用でした。奥多摩周遊道路の駐車場から短時間で登れる山です。
多くの局との交信が出来ました。

792番目は、栃木県日光市の金田峠（標高1,860ｍ）、古い峠道で趣がありました。
峠には丁度シャクナゲが咲いており癒されました。

以上、800山特別賞を受賞し，思い出の山岳や峠をいくつか紹介させていただきました。

近場の移動ポイントも少なくなってきましたが、健康と安全第一に、今後も一山一峠と重ねて、マイペースで継続したいと思っています。
皆様、これからも交信よろしくお願い致します。

〒327－0305　栃木県佐野市船越町９２８
　e-mail: kzkimura@yomogi.jp　

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このブログは、アマチュア無線を愛しJARL会長を7年間務めさせていただいたJG1KTC髙尾義則が、アマチュア無線への熱い思い、会員皆様主役のJARL組織運営復活、会員皆様が快適にアマチュア無線をお楽しみいただけるようなJARL運営を願って、発信しております。
皆様が楽しめる楽しいアマチュア無線、アマチュア無線の活性化並びに発展に努めて参ります！

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皆様に深謝！ ＪＡＲＬ会長7年／理事15年
会員皆様主役のＪＡＲＬ組織運営に邁進！
ＣＱ誌アウト・ドア&移動運用セミナー連載執筆33年
ＪＧ１ＫＴＣ 髙 尾　義 則
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