CQ ham radio 誌 2022年1月号発売中!
CQ ham radio 誌 2022年1月号発売中!
年の瀬を慌ただしくお過ごしのことと思います。寒さ厳しく大雪など荒れた天候となり本格的な冬の到来となりました。皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか。暖かくして風邪などひかぬようにお身体ご自愛のほどお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の新たな変異株「オミクロン株」の市中感染が確認されるなど心配が増幅してきました。健康にかかわる重要なことですのでソーシャルディスタンスの確保など、初心に戻って取り組んで参りましょう。
さて、CQ ham radio 誌 通巻906号 2022年1月号が発売になりました。
すでにお手元にお持ちの方もいらっしゃるかと思いますがご案内させていただきます。
◎2022年1月号新年号の特集・誌面は
今月の特集は「2022年のアマチュア無線、コロナ禍でもハムを楽しもう!」と題して、サイクル25に突入した2022年はHF帯の電波伝搬を楽しもうと題して、今後の太陽活動とコンディション予想や,さらにサイクル25で期待できるバンド・モードについて紹介していのます。
そして新たな年におススメのアマチュア無線の楽しみ方、人気のデジタルモードFT8運用はもちろん,コロナ禍で人気沸騰のソロキャンプ・一人で楽しむキャンプ&無線など,新たな提案を紹介しています。
ぜひ記事を参考にしていただき、2022年の目標を立てて引き続きアマチュア無線をエンジョイしませんか。
◆密を回避した遠征受信で大満足!~フィールド受信で楽しむBCL ◆アフターコロナの遠征記~ ◆D-STAR最新事情と楽しみを広げるヒント~2022年のD-STAR ◆にぎわうデジタル音声通信ネットワーク~2022年のC4FM&WIRES-X ◆技術進歩がもたらすHF機の未来~HF用ファイナルアンプの今後を考える ◆海外交信の手段が増えた今だから~2022年は英語力を磨こう! ◆米国におけるHFアクティビティーと2022年の期待感~ニューヨークから見た空模様 ◆ハムと社会の繋がりを考える~アマチュア無線の防災等での社会貢献とSDGs など、エキスパートの方々が執筆されております。
さらにトピックス、ユーザー・レポート、テクニカルセクション、DX WORLD、連載など、新連載も登場し盛りだくさんの誌面構成となっております。ぜひ参考にしていただきアマチュア無線をエンジョイしてください。
◎FROM J.A.R.L.(JARL情報)ピンク色のページ
日本アマチュア無線連盟にて編集しておりますピンク色の16ページの誌面では、2022年に75回目の開催となるQSOパーティをご案内させていただきました。
電波の上で新年のご挨拶を交わすQSOパーティ、2021年から1月2日から7日までの6日間に開催期間を延長いたしました。その歴史も誌面にて紹介しております。
ステッカーと12支達成で記念楯の頒布は1974年から始まり、1990年には開催期間を1日間から、2日の午前9時から3日の21時までに延長、当時、私も委員として期間延長を審議いたしました。2021年からは、さらに多くの皆さんにご参加いただきたく6日間に開催期間を延長するに至っております。
さらに、12支達成された方への記念楯の頒布ですが、2021年から新たに、2巡目3巡目4巡目を達成された方には、金・銀・銅の記念楯の贈呈も開始いたしました。
そしてもう一つ、開催期間中の6日間を連続でご参加いただいた皆さんには、抽選でオリジナル手ぬぐいや最新ハンディトランシーバのお年玉プレゼント「お年玉特別企画」を2022年もご用意しました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
また、JARLは2021年11月1日に新法人に移行して10周年を迎えました。新法人に移行後、連続して正員として在籍されアマチュア無線の向上と連盟事業の発展に寄与された会員の皆様を表彰させていただくことと致しました。表彰についてもご案内させていただきました。
さらに「2022 IARU HF World Championship」コンテストの連盟本部局(HQ局)の公募について、入会者をご紹介いただいたJARL会員の方々ににQUOカードをプレゼント、さらに抽選で最新ハンディトランシーバが当たる「入会金無料キャンペーン」のご案内、KDDIミュージアムのご案内、あのときJARLは~昭和の自体とアマチュア無線~、ニューカマー&お試し入会キャンペーンのご案内、各地の行事カレンダー、各地域のイベントなどをご案内させていただいております。
ぜひご高覧いただけますと嬉しいです。
◎別冊付録は
1月号の別冊付録は、毎年好評の「ハム手帳(HAM NOTEBOOK)」です。カバンに入れて持ち歩いて便利に使えるアマチュア無線家向けの情報が満載のスケジュール帳です。バンドプラン、DXCCエンティティー、JCC/JCGリスト、欧文・和文通話表などなども掲載しています。
2022年も「ハム手帳」をお傍に、一緒に過ごしてみませんか。
◎1月号の「新移動運用セミナー」誌面は (P.230~P.231)
担当させていただいております「新 移動運用セミナー」誌面、2022年も当コラムを担当させていただきます。移動運用でアマチュア無線を盛り上げて行きたいと考えます。倍旧のご指導ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
屋外へ出るのがおっくうになるこの季節、でも寒い季節には寒い季節だけの魅力もいっぱいあります。装備はしっかり冬装備、無理せずに余裕をもった計画で、安全第一を念頭に応答率がアップする移動運用を楽しんでください。
◆アウト・ドア・インフォメーション「QSOパーティで移動はじめ!」
2022年も,電波のうえで新年のご挨拶を交わすQSOパーティ(JARL主催)が1月2日~7日に開催されます。参加しやすくなったQSOパーティ、さらに開催期間中の6日間を連続で参加された方には抽選でプレゼントも。
2022年は移動先から新年のご挨拶を交わしませんか。標高というタワーの威力は絶大、ロケーションの良い運用ポイントや珍市珍郡などに移動して参加はいかがでしょうか。移動運用でのご参加をご案内させていただきました。
◆ありがとうコール移動運用報告!
1年間交信していただいた各局や、安全に移動運用が楽しめたことなどいろいろな出来事に感謝して、各地で移動運用を愛好される方々による「ありがとうコールの移動運」が行われました。報告を紹介させていただきました。
◎移動運用の冬装備 安全を願って! 冬用タイヤで安全を確保して移動運用を楽しみましょう!
寒い季節の移動運用も車を活用すれば手軽にそして快適に楽しむことが出来ます。寒いと億劫になりがちですが楽しまれている方も少なくありません。年末大売り出し、カーショップでは「クルマの冬装備」と銘打って各社の冬用タイヤや滑り止め装置の展示特価販売が行われています。
寒い季節には移動運用には行かないからと夏タイヤのままという方も少なくありませんが、四季を通して多発している車のトラブルの中でタイヤ関係トラブルは第2位と上位に位置しています。
筆者の長年の寒い季節の移動運用の経験を基に、冬用タイヤ選択の際の注意点などを執筆させていただきました。
ぜひ参考にしていただき、冬用タイヤの装着と滑り止め装置の携帯、安心装備で応答率のアップする寒い季節の移動運用を楽しんでいただけますと嬉しいです。
ひとことコーナーでは、愛好される皆さんのコメント等を紹介させていただきました。
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毎週日曜日21:00~21:30/FMぱるるん76.2MHz
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