JG1KTCの理事会に出席つぶや記 その②
公益法人改革
9月27~28日開催の理事会、支部長連絡会に出席したJG1KTCのつぶや記です.(誤字・脱字などありましたらお許しください.転送・転載は固くお断りします)詳細は, JARLWEBにて報告されていますのでそちらをご覧下さい。
QSLカード転送については先にご報告させていただきましたとおりです.
この公益法人改革は,すべての社団や財団など(全国で25000とも言われています)のすべての法人が今年の12月1日には特例民法法人となり,平成25年11月30日までの間に,認定を受けて公益法人,受けずに一般社団法人,NPO法人,解散などを選択せねばなりません.
JARLは,会員の皆さんやアマチュア無線愛好者を代表する団体として公益法人として活動することは不可欠でありその必要性は言うまでもありません.
公益法人改革については,これまで8回の公益法人改革実務委員会を開催して検討してまいりました.私は,今年度から6月と8月の委員会に出席し長時間熱い討議・検討をいたしました.
来年の釧路総会で,定款改正等を上程して会員の皆さんに諮り,認定申請に臨む予定で進めてまいりましたが,27日に開催しました理事会で,ガイドラインが未発表など不確定要素が多いこと,社員制度(会員の今後の取り扱いなど)について再検討が必要と判断し理事の総意として,釧路総会では諮らず今後理事会並びに公益法人改革実務委員会で検討・協議を進めたのちに総会に上程し諮ることとなりました.公益法人認定申請はできるだけ早期に申請するに変更はありません.
●支部長連絡会に提示した「不確定要素」
外的要素
①認定申請書の審査の際に適用されるガイドラインが未だに未確定。
②公益性の50%の確認。
③申請に必要な財務諸表。
内的要素
①定款・規則・規定等の見直しに時間を要している。
②社員の選出方法の再検討。
私にとっては,まだ2度目の理事会でした.
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